2014年 03月 26日
オタサン解禁日
天気予報では20℃になるという
日曜の渡船屋の釣果報告を見るといよいよ開幕?って感じの様相
こりゃ今でしょ?なタイミングなのですよ!
先週の惨たる結果からもはや釣れる気がしない鬱状態なんですが運さえ良けりゃ釣れちゃうんじゃね?的希望的憶測で懲りもせず行ってきましたよカブでw
どや〜?
ようやく陽の目を見る事となった横カブ
この時は「今日もボツ写だ」と半分は思っていた
だってアタリ即アワセなのか食い込ませガツンなのかわかんね〜
どうやったら釣れるんだい???
ここまで独学と言うか勘でやってんですよ
教えてくれる人0なんで適当にヘチの延長で黒鯛やってんですよこちとら
最新の竿やリールで仕掛けの自重でスルスル落とすヘチ師達
古典へチ師も改造軽量リールにボールベアリングですよ
私の度ノーマル硬い茶色の30年物リールオイルではお世辞にもスムーズな回転はしないのでフライフィッシング風に糸をたくさん出してから落とす超古典へチ釣り
タナで釣るってよりは底釣りに近いんですよね
糸フケなんて取ってる間にガブッとエサをやられちゃう危惧があるんですが仕方ないので誰もしないような方法でやってますよw
他人が見たら「アイツなにやってんの?」状態
でもそれしか方法が無いのでやるのですよ私は
5回のチャンスの一回を信じてw
そんな無謀なヘチ釣りですが今回は期待を込めカニを10匹購入!
10時〜16時までの6時間勝負でエサ10匹だ!
私の並々ならぬ意気込みが感じられる初めて10匹も買ったわ!(因に逆さオケなんか持ってるプロ達はオケにわんさかとカニ入ってるが、、、)
俺もいつか逆さオケ持ち歩く身分になりたい
そんなささやかな夢を持つ素人である
今日は予報通り海辺で風が強くても暑いくらい
半袖にオタサン(沖堤正装靴おたふくサンダル)で調度良い
今期のオタサン履き初めにふさわしい日である。
前回35cmちびぬの実績から赤灯に渡るつもりだったがいざ赤灯に近づくと先行者2名
春のシーズンインに期待して冬場は貸し切りだった釣り場も混み始めてる(平日でこれだ)
皆さん平日の休み取って来ている事を思うと狭い所に平日わざわざ入ってくのも野暮だろう、、、
先週同様混んでも広いからなんとかなるDに渡った
今日は前回あたりらしきものが有った陸側に最初から上陸
Dには先行者2名+投げ釣り1名
見た所釣れている様子もなければストリンガーやスカリも降りてない、、、
「おい日曜の釣果なんなん?」
そんな疑いの気分に包まれながらも糸を垂れる(フライry?
やはり何の生態反応もないがいきなりカツンの感触もなくググっと竿先が重くなった!
「なんだべ?」
気になり仕掛けを回収すると
あでで?喰われとる??
正直経験が少な過ぎてこんなアタリ方するとはおもわなんだなんで、、、言い訳させて下さい!
はは〜こんな感じがアタリなんだべな?
志賀は一つ大人になった(気がした)
でだ
この経験も踏まえ慎重に釣りを続けると、、、
遂に明確なアタリ
意を決し鬼アワセくれてやる
どりゃー(心の声)
すると何か抵抗感はあるが引かね〜w
だが魚らしき生態反応はちょとだけするww
え?
なに?
お前さんかー!
ふざくんな!!
さっきのカニ惨殺もおめ〜か?
一気に緊張が解けた
やはりカニ喰ってくんだなフグ
目がちょっと赤いがアカメか?彼岸か?
なんか前回の釣行のカニ事件もお前さんじゃないの?
もう釣れる気しない
道具もアレだし確信的な経験ないし
カブで1時間も走りヘトヘトになり高い渡船料払って休日になにしてんだ私は、、、
心が折れそうになるが意気込んでカニいっぱい買っちゃったし続けるしかないな。。。
陸側に嫌気がさし新堤側に降りる(白い灯台は新堤であり繋がってない)
裏表を軽く流すも前回以上に気配がないと言うか釣れる気がしない
風も邪魔するので間もなく陸側に戻ることに
手前から奥に探って行くとフグの釣れた少し奥
カニが無惨な形に当たった場所で再びアタリあり!
先程同様にかに惨殺事件発生!
何か居る
エサを付け替え再び落とす
底に付きカニが底にしがみついてる感じでテンションが竿先に掛かってる状態をキープしていると、、、
グングン
またもカツンともせず引っ張るアタリだ!
こりゃなんか違うぞ!
焦らず様子を伺おう
マゴチのようにテンションかけっぱで食い込みを期待しているとグイッと大きめのアタリがキタ—!
辛抱堪らんとばかりに竿を煽りますれば重いが生命感のある感じ
「のったどー!」
と思った瞬間これまであまり経験のない引きが襲って来た!
沖に向け走る魚
なんだかエイのアレに似てるが明らかにエイとは違う引き
パワー感はエイにも負けない程で時折三段階くらいにギューンギューンギューンと下の方向に潜ろうとする
すると今度は横走り
「え?こんな動き回るっけ?」
エイ?スズキ?青物?なに??
もうわかんないが黒っぽい底に向けるギュンギュンも何度もある
リールは糸を出して竿や仕掛けに負担が掛からないようにするのが精一杯で無理にゴリゴリ巻けるような雰囲気じゃない
慣れた人なら魚に負けじとグイグイやっちゃうんだろうが俺ムリー
兎に角魚を弱らせる
それが小学生からの大物に対するセオリーだ
しかし一向に弱まる気配のない引き
ほんとエイみたいだ
疲れ知らずと言うか横にだって15mくらい歩いてるぞ私
こんなの赤灯の平均台みたいな足場だったらと思うとヒヤヒヤする
なんとなく抵抗が弱まったかな?と思いリールを巻き始めると待ってましたとばかりにギューンギューンが始まる
おいおい 俺の漁師結びで大丈夫だろうか?
こんなのバラしたらマジ自殺もんだ
パワー的にはエイみたいだが急な動きがエイではない
大きなマゴチだってこんなに引かない
なんとかリールを巻けるようになってきて段々と魚が近づいてくるのがわかる
そして顔が見えた時はビビリました
超でっかい顔の黒鯛だ、、、
迫力があるんですよ化け物みたいに見えたんです。
うわ〜どうしよう兎に角タモだ
かつてない大物に無我夢中でタモを出しもうお尻からでも良いから掬っちゃえってエイって
入った。。。
なんとか危機は脱した。。。
タモを縮めるのが普通だがわかっていても出来なくて柄を撓らせ堤防にあげた。
デカい、、、
本当に釣ったぞ
あぁ通って良かったこんな奴が居るんだ。。。
Oh...
皮一枚というかあぶねくねくね?
漁師結び強いぞ〜w
一部始終を見ていたタグボートさん
私の陸揚げを見るや
「良い鯛だね〜おめでとう」
とスピーカーで祝福してくれたのでガッツポーズしてアピールしときましたw
いや〜やったぞ
時折パクパクするんですがストリンガーをガキンガキンと噛む音が凄い!w
47cm1920g
50まで3cm足らずで年無しとはアレですが、、、悔しいw
重さも同じ体調で2010gとか居るのに、、、惜しいw
でも恥ずかしくない堂々たる鯛が釣れました!
違和感あるとエサを吐き出すというセオリーですが以外と抵抗掛けても喰って来たな
ケースバイケースなんでしょうがあまり繊細なイメージでやるより大雑把でも良いのかも
なにより焦って早アワセが多かった希ガス
これでまた黒鯛は釣れる自信がついてきました!w
硬く短いキス竿ですがなんとか釣る事が出来たし専用竿はもう少し後のお楽しみにしようか?
本当に迫力の釣り味
47年生まれだし47cm黒ちゃんアリガトウ感謝します
計量後海にお帰り頂きました(これが入るようなクーラー持ってってないしね)
良い日になりましたぁ〜
日曜の渡船屋の釣果報告を見るといよいよ開幕?って感じの様相
こりゃ今でしょ?なタイミングなのですよ!
先週の惨たる結果からもはや釣れる気がしない鬱状態なんですが運さえ良けりゃ釣れちゃうんじゃね?的希望的憶測で懲りもせず行ってきましたよカブでw
どや〜?
ようやく陽の目を見る事となった横カブ
この時は「今日もボツ写だ」と半分は思っていた
だってアタリ即アワセなのか食い込ませガツンなのかわかんね〜
どうやったら釣れるんだい???
ここまで独学と言うか勘でやってんですよ
教えてくれる人0なんで適当にヘチの延長で黒鯛やってんですよこちとら
最新の竿やリールで仕掛けの自重でスルスル落とすヘチ師達
古典へチ師も改造軽量リールにボールベアリングですよ
私の度ノーマル硬い茶色の30年物リールオイルではお世辞にもスムーズな回転はしないのでフライフィッシング風に糸をたくさん出してから落とす超古典へチ釣り
タナで釣るってよりは底釣りに近いんですよね
糸フケなんて取ってる間にガブッとエサをやられちゃう危惧があるんですが仕方ないので誰もしないような方法でやってますよw
他人が見たら「アイツなにやってんの?」状態
でもそれしか方法が無いのでやるのですよ私は
5回のチャンスの一回を信じてw
そんな無謀なヘチ釣りですが今回は期待を込めカニを10匹購入!
10時〜16時までの6時間勝負でエサ10匹だ!
私の並々ならぬ意気込みが感じられる初めて10匹も買ったわ!(因に逆さオケなんか持ってるプロ達はオケにわんさかとカニ入ってるが、、、)
俺もいつか逆さオケ持ち歩く身分になりたい
そんなささやかな夢を持つ素人である
今日は予報通り海辺で風が強くても暑いくらい
半袖にオタサン(沖堤正装靴おたふくサンダル)で調度良い
今期のオタサン履き初めにふさわしい日である。
前回35cmちびぬの実績から赤灯に渡るつもりだったがいざ赤灯に近づくと先行者2名
春のシーズンインに期待して冬場は貸し切りだった釣り場も混み始めてる(平日でこれだ)
皆さん平日の休み取って来ている事を思うと狭い所に平日わざわざ入ってくのも野暮だろう、、、
先週同様混んでも広いからなんとかなるDに渡った
今日は前回あたりらしきものが有った陸側に最初から上陸
Dには先行者2名+投げ釣り1名
見た所釣れている様子もなければストリンガーやスカリも降りてない、、、
「おい日曜の釣果なんなん?」
そんな疑いの気分に包まれながらも糸を垂れる(フライry?
やはり何の生態反応もないがいきなりカツンの感触もなくググっと竿先が重くなった!
「なんだべ?」
気になり仕掛けを回収すると
あでで?喰われとる??
正直経験が少な過ぎてこんなアタリ方するとはおもわなんだなんで、、、言い訳させて下さい!
はは〜こんな感じがアタリなんだべな?
志賀は一つ大人になった(気がした)
でだ
この経験も踏まえ慎重に釣りを続けると、、、
遂に明確なアタリ
意を決し鬼アワセくれてやる
どりゃー(心の声)
すると何か抵抗感はあるが引かね〜w
だが魚らしき生態反応はちょとだけするww
え?
なに?
お前さんかー!
ふざくんな!!
さっきのカニ惨殺もおめ〜か?
一気に緊張が解けた
やはりカニ喰ってくんだなフグ
目がちょっと赤いがアカメか?彼岸か?
なんか前回の釣行のカニ事件もお前さんじゃないの?
もう釣れる気しない
道具もアレだし確信的な経験ないし
カブで1時間も走りヘトヘトになり高い渡船料払って休日になにしてんだ私は、、、
心が折れそうになるが意気込んでカニいっぱい買っちゃったし続けるしかないな。。。
陸側に嫌気がさし新堤側に降りる(白い灯台は新堤であり繋がってない)
裏表を軽く流すも前回以上に気配がないと言うか釣れる気がしない
風も邪魔するので間もなく陸側に戻ることに
手前から奥に探って行くとフグの釣れた少し奥
カニが無惨な形に当たった場所で再びアタリあり!
先程同様にかに惨殺事件発生!
何か居る
エサを付け替え再び落とす
底に付きカニが底にしがみついてる感じでテンションが竿先に掛かってる状態をキープしていると、、、
グングン
またもカツンともせず引っ張るアタリだ!
こりゃなんか違うぞ!
焦らず様子を伺おう
マゴチのようにテンションかけっぱで食い込みを期待しているとグイッと大きめのアタリがキタ—!
辛抱堪らんとばかりに竿を煽りますれば重いが生命感のある感じ
「のったどー!」
と思った瞬間これまであまり経験のない引きが襲って来た!
沖に向け走る魚
なんだかエイのアレに似てるが明らかにエイとは違う引き
パワー感はエイにも負けない程で時折三段階くらいにギューンギューンギューンと下の方向に潜ろうとする
すると今度は横走り
「え?こんな動き回るっけ?」
エイ?スズキ?青物?なに??
もうわかんないが黒っぽい底に向けるギュンギュンも何度もある
リールは糸を出して竿や仕掛けに負担が掛からないようにするのが精一杯で無理にゴリゴリ巻けるような雰囲気じゃない
慣れた人なら魚に負けじとグイグイやっちゃうんだろうが俺ムリー
兎に角魚を弱らせる
それが小学生からの大物に対するセオリーだ
しかし一向に弱まる気配のない引き
ほんとエイみたいだ
疲れ知らずと言うか横にだって15mくらい歩いてるぞ私
こんなの赤灯の平均台みたいな足場だったらと思うとヒヤヒヤする
なんとなく抵抗が弱まったかな?と思いリールを巻き始めると待ってましたとばかりにギューンギューンが始まる
おいおい 俺の漁師結びで大丈夫だろうか?
こんなのバラしたらマジ自殺もんだ
パワー的にはエイみたいだが急な動きがエイではない
大きなマゴチだってこんなに引かない
なんとかリールを巻けるようになってきて段々と魚が近づいてくるのがわかる
そして顔が見えた時はビビリました
超でっかい顔の黒鯛だ、、、
迫力があるんですよ化け物みたいに見えたんです。
うわ〜どうしよう兎に角タモだ
かつてない大物に無我夢中でタモを出しもうお尻からでも良いから掬っちゃえってエイって
入った。。。
なんとか危機は脱した。。。
タモを縮めるのが普通だがわかっていても出来なくて柄を撓らせ堤防にあげた。
デカい、、、
本当に釣ったぞ
あぁ通って良かったこんな奴が居るんだ。。。
Oh...
皮一枚というかあぶねくねくね?
漁師結び強いぞ〜w
一部始終を見ていたタグボートさん
私の陸揚げを見るや
「良い鯛だね〜おめでとう」
とスピーカーで祝福してくれたのでガッツポーズしてアピールしときましたw
いや〜やったぞ
時折パクパクするんですがストリンガーをガキンガキンと噛む音が凄い!w
47cm1920g
50まで3cm足らずで年無しとはアレですが、、、悔しいw
重さも同じ体調で2010gとか居るのに、、、惜しいw
でも恥ずかしくない堂々たる鯛が釣れました!
違和感あるとエサを吐き出すというセオリーですが以外と抵抗掛けても喰って来たな
ケースバイケースなんでしょうがあまり繊細なイメージでやるより大雑把でも良いのかも
なにより焦って早アワセが多かった希ガス
これでまた黒鯛は釣れる自信がついてきました!w
硬く短いキス竿ですがなんとか釣る事が出来たし専用竿はもう少し後のお楽しみにしようか?
本当に迫力の釣り味
47年生まれだし47cm黒ちゃんアリガトウ感謝します
計量後海にお帰り頂きました(これが入るようなクーラー持ってってないしね)
良い日になりましたぁ〜
by ciga_bana
| 2014-03-26 02:52